基本知識 2019.12.24
顧客先に訪問する外勤営業に対して、店舗内で顧客に営業活動を行うのが「内勤営業」です。今回はその内勤営業の主な仕事についてと、そのメリット向いている人はどういった人かという点についてご紹介いたします。
目次
内勤営業はインバウンドとアウトバウンドの二つに分かれ、アウトバウンドの方では自らお客さんに対して電話営業などが主体となり、顧客のリストを見ながらそれぞれに連絡を取りサービスや商品についての説明を行って販売を促進していく仕事です。
一方でインバウンドの方は、カウンターセールスとも言われその内勤営業として何かしらのアクションが起こったお客さんに、対応していくような形で行います。そもそも興味関心を持ち商品やサービスを購入する意思がある人に、その詳しい説明や手続きなどをしていくのがインバウンドの内勤営業ということが言えるでしょう。
正社員やアルバイトなど雇用形態はどちらもありますが、どちらかと言うとインバウンドの方が正社員を採用するケースが多いようです。関心や興味がありアクション起こしている顧客の人に対応するので間違いがないように、確実に購入へと誘導するためには知識や経験が豊富な正社員の方が成果を出しやすいと考えられるためです。
社内や自宅で働くのが内勤の営業マンであり、その外に出て直接顧客のもとに出向くのは外勤営業でこれは根本的に異なるタイプということが言えるでしょう。
インバウンドの営業マンの場合、チラシやウェブサイトなどを閲覧したことによって興味の高い状態で会社やお店に訪れたお客さんを対応するため、しっかりと時間をかけてお客さんの状況などを聞くスタイルをとることになり要望などもヒアリングしたり提案を通してお客様の喜びに直接触れることができたり、やりがいが見出せないという点でメリットがあるということがいえます。
またお客さんに対し営業活動ができるので、無視されてしまったり送迎ない態度を示されてしまうということはほぼ考えられず、しっかりとお客さんと向かい合って話ができるという点でコミュニケーション能力も上がっていきますし、さらにメンタル的なストレスが小さいという点もメリットです。
受注後などもお客さんと関係が続き顔や名前を覚えてもらったりすることによって、認めてもらうという成功体験が得られモチベーションも高く維持しやすいということも大きな魅力と言えます。また外勤営業の場合では、移動などといった時間もかかったりしますのでそういったことが少ないという点でも内勤営業はメリットが多いということも言えますし、社内の人たちとコミュニケーションをとることもできるという点もメリットと言えるでしょう。
インバウンドの内勤営業などは、自社のマーケティング力などに依存しておりますし、土日が休みでないというようなこともあります。そのような点も考えると浮き沈みも長いので、長期的な視点で捉えてスキルや経験を積み重ねていける人が向いているといえます。マーケティング力などが落ち込んでしまっているような時に、来客数が減ってしまうと少し厳しい時代に入ってきますがそういった時でも踏ん張って、気配りができるようなマメな人ならば最適と言えるでしょう。
また長時間お客さんと話をしますので、そういった人の話を聞いたりするのが好きだったり得意な人や多くの人と関わりながら仕事していきたいと考えている人も適しています。販売の仕事と同様その人柄を気に入って受注してもらえるということもよくあるので過去部活動などで、先輩たちから可愛がってもらえているような人たちなどは非常に向いていて成果も出しやすいタイプということは間違いありません。
そのようなスキルがあるのであれば、是非ともインバウンドの内勤の営業マンという方向で職種を探していくのがおすすめです。
今回は内勤営業についての仕事内容やメリット、それから向いている人についてご紹介してきました。内勤営業の場合はお客様と長時間話をし、要望などに聞いたりしながら対応していくタイプですので、お客さんの喜びに直接繋がれるやりがいのある仕事といえます。
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